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トップ > ねこの健康について > こんなときは動物病院へ【ボディチェック】
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こんなときは動物病院へ【ボディチェック】
おかしいと思ったら、動物病院へ相談を
日頃の健康チェックで、次のような症状が見られたら要注意です。
動物病院で受診してください。
また、いつから異常が起こったのか、どんな状態かなど、時期や経過などの情報は、的確な治療を受けるために大切なので、いつもと違う様子が見られたら、猫の状態をしっかり観察し、必要であればメモをとっておきましょう。
目のチェック
・涙や目ヤニが多い
・膿状や白っぽい目ヤニが出る
・目をこする、かく
・赤く充血している
・目のまわりが赤く腫れている
・瞬膜が出たまま
・白目が黄色っぽい
・眼球が白く濁っている
・左右の目の大きさや、色がいつもと違う
目の輝きや動き、目のまわりなどをしっかりチェックします。
健康な目は澄んでいて、目ヤニがたくさんつくことはありません。
瞬膜(目頭に近い側の白い膜)がいつもより出ているときは、明らかに体調が悪い証拠です。
目に異常が現れるのは、目の病気だけでなく、全身的な病気が原因のこともあります。
鼻のチェック
・鼻の先が乾いている
・水または膿のような鼻水がたくさん出る
・鼻がつまっている
・鼻血が出ている
・鼻がひび割れている
健康な猫の鼻は、睡眠中や寝起きではやや乾いていますが、起きているときはやわらかくなめらかで、適度に湿っています。
空気の乾燥などで鼻が乾くこともありますが、これら以外の原因による鼻の乾燥やひび割れは要注意です。
また、激しいくしゃみと膿のような鼻水が出ているときは、伝染性の鼻気管炎などにかかっているおそれもあります。
口のチェック
・歯肉や舌が白っぽい、または異常に赤い
・よだれが多い。痛がる、出血がある
・唇が腫れている
・口臭がある
・歯石がたくさんついている
健康な猫の歯肉や舌はピンク色ですが、白っぽければ貧血、赤く腫れていれば口内炎や歯肉炎の可能性があります。
歯石がたくさんついていて、口臭がひどい場合は歯周病のおそれもあります。歯石は定期的に動物病院で取ってもらうことをおすすめします。
前にも述べましたが、ほっぺたあたりをぐるぐると指でマッサージしてあげたり、人間用の子供のハブラシで何もつけずに歯を磨いてあげることで歯石の予防になります。
耳のチェック
・黒または茶色の耳アカで汚れている
・耳ダレが出ている
・嫌なニオイがする
・耳を振る、しきりにかく
・頭を傾けている
・耳のまわりの毛が薄くなった
正常な耳の中はピンク色です。
耳の中に異常があると、頭を左右に振ったり、後ろ足で耳をかいたりします。
耳アカや耳ダレが出ているときは外耳炎の疑いがあります。
黒褐色でポロポロとした耳アカが出るときは耳ダニがいるおそれもあります。
耳先が熱いときは発熱の可能性もあります。
首・胸・腹・背のチェック
・リンパ節が腫れている
・乳腺にしこりがある(主にメス)
・お腹がふくらんでいる
・触ると痛がる
首や胸、お腹や背中に、痛いところやしこりがないか、ゆっくりとていねいに触ってチェックします。
リンパ節(下あご、のど、足のつけ根の内側)に腫れがないかも要チェックです。
妊娠や便秘の可能性がないのに、お腹が大きくふくれたり張ったりしているときは、猫伝染性腹膜炎をはじめ、なんらかの病気の疑いがあるので要注意です。
猫は呼吸器に異常があるとき、お腹を床につけるような姿勢をとります。こんな姿勢が見られたら動物病院で診察を受けましょう。
横から触れて肋骨が触れないのは太りすぎ、くっきりと浮いて見えるのはやせすぎです。
肛門・シッポのチェック
・ウンチでひどく汚れている
・肛門のまわりに炎症やブツブツがある
・お尻を床や芝生にこすりつける
・シッポのつけ根に、分泌物や腫れがある(とくにオス)
肛門のまわりがウンチでひどく汚れていたり、炎症があるときは下痢をしている可能性があります。
また、お尻のまわりに何もついていないのに、床や芝生にすりつけるときは、肛門のうに分泌物がたまりすぎていることも考えられるので、ケアが必要です。
肛門のまわりが赤くただれているときは、下痢をしているおそれもあります。
また、オスではシッポのつけ根に脂状の分泌物がたまりやすく(スタッドテイル)、細菌感染すると炎症を起こすので治療が必要になります。
*スタッドテイルとは、シッポの背面にある大きな皮脂腺の分泌が進み、分泌物がたまってその部分が肥大します。
メス猫や去勢したオス猫にもまれに見られますが、圧倒的に去勢していない若いオス猫、特にペルシャやチンチラなどの長毛種に多い病気といわれています。
足のチェック
・歩き方がおかしい
・足に触れると痛がる
いつもと歩き方が違うときは、どこかに異常がないかじっくりチェックしてください。
骨や筋肉の異常だけでなく、足の裏に何かが刺さっていたり、爪が伸びすぎていたりすることが原因ということもあります。
被毛・皮膚のチェック
・毛が異常に抜ける
・皮膚の色がいつもと違う
・皮膚に炎症やただれがある
・フケが多い
・毛づやが悪い
・体臭がきつくなった
・体をしきりにかく、かむ、舐める
・ノミやダニがいる
健康な猫の被毛にはつやがあり、換毛期以外は撫でても過度には抜けません。
抜け毛がとても多い場合は、皮膚の様子やノミ・ダニの有無、かゆみの具合なども観察してみてください。
また、健康な皮膚はピンク色で弾力があり、フケやニオイもさほどなく、ベタベタしていることもありません。

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