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| ねこの健康についは以下の項目に気をつけましょう (各項目をクリックしてください)
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・健康管理
・応急処置
・動物病院のかかり方
・こんなときは動物病院へ【ボディチェック】
・こんなときは動物病院へ【排泄物・体調・行動】
・予防接種
・避妊・去勢
・ノミ、ダニの予防
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| 愛猫からのSOSを見逃さないで
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猫は体の不調を人間のように言葉で訴えることができません。
また、もともと痛みや不快感に対して辛抱強く、ひとりでおとなしく我慢してしまうこともよくあります。
そのため、飼い主が気づく頃には具合がとても悪くなっていて、動物病院に行ったときにはかなり病状が進行していた、ということも少なくありません。
しかし、愛猫はその前に不調を訴えるシグナルをきっと出していたはずです。
愛猫の不調を早期発見できるのは、一緒に暮らしている飼い主にほかなりません。
日頃から愛猫の様子をしっかりと観察して、体調の変化を見逃さないようにしてください。
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| 愛猫の健康管理は、飼い主の日々の観察にかかっている
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普段から昼間でもおとなしく寝ていることが多い猫では、いつものようにただ寝ているのか、具合が悪くてじっとうずくまっているのかが、区別がつきにくいときもあります。
異常を素早く発見するためには、猫の行動やしぐさを日頃からよく観察しておくことが大切です。
猫は習慣的に行動する動物です。
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| 家庭で出来る健康チェック
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病気の兆候を素早く見つける一番のポイントは、普段の健康な状態をよく把握しておくことです。
例えば、一日どれぐらい寝ていて、どれぐらい活動しているか、そしてどのくらいのご飯を食べ、水を飲み、排泄の量はどうか、といったことを把握しておいて下さい。
そして被毛の状態、目の状態、耳の状態、手足の関節、爪、歯や口腔内の状態、陰部の汚れや腫れ、体にしこりのようなものがないかなど、肉眼と触ってわかるところをひととおり把握しておくことが大切です。
正常な状態がわかっていれば、異常かどうかを判断する目安になります。
ここではあくまでも家庭で出来る健康チェックということですが、通常の状態を知るためには年1回、動物病院で健康診断をして健康の状態を把握しておくことが大切だと思います。
<ボディチェック>
愛猫との日頃からのスキンシップは信頼関係を深めるために有効ですが、健康管理のためにも週に一度は体のすみずみまでていねいに意識して触って、ボディチェックを行いましょう。
眼、耳、鼻、口、お尻や陰部のまわりが極端に汚れていたり、不快なニオイがしたりしていないか、痛がる部分はないか、被毛のつやや抜け毛の程度、皮膚の色や状態など、ささいな変化も見逃さないように、じっくりと観察してください。
耳と口のチェックはとても嫌がる猫が多く、耳は汚れや発疹など肉眼ですぐ確認出来るのですが、口腔内のチェックはとても難しいです。
人間同様、歯石がつくと歯周病や口内炎を招き、他の臓器にも影響を与えることがありますので、難しいチェックではありますが、きちんと行って下さい。
猫のほっぺた部分を持ち上げて歯の外側の歯石は確認できますが、口腔内は、片方の手で下あごを持ち、もう片方で猫の頭部分を持ち上げて確認をします。
炎症などがないかチェックするのですが、これも通常の状態が分からない場合は、動物病院で確認してもらい、どの程度が正常なのかを把握しておく必要があります。
日ごろからそのほっぺた部分をぐるぐる回すような感じで、指で揉んであげるだけで歯石はつきにくくなりますし、嫌がらない猫は人間の子供用のハブラシで何もつけずに磨いてあげると、とても良い状態を保つことが出来ます。
そして猫はもちろん毛で覆われていますので、皮膚に発疹やハゲなどがあっても毛で隠れて見えないことが多いです。
その場合は毛の流れに逆らって、地肌を入念に見てあげて下さい。
ボディチェックをリラックスしてさせるためには、飼い主との信頼関係が重要です。
嫌がる猫をチェックしようとしても絶対にうまくいきません。個々で多少差はありますが、ブラッシングなども取り入れ、気持よくボディチェックが出来るようにしてあげて下さい。
<排泄物のチェック>
排泄物は健康のバロメーターです。
特に猫は泌尿器系の病気にかかりやすいので、普段から尿や便の色、量、回数、ニオイなどを細かくチェックしておきましょう。
病院での血液検査等で病気の有無を検査出来るのはもちろんですが、尿や便のほうが意外に病気が隠れていることがあるようです。
病気の情報を確認するためにも、猫トイレの掃除は重要な排泄物チェックの時間でもあるので、しっかりと行いましょう。
猫トイレの砂やシートにはいろいろなものがあります。
そして猫にも好みがあり、固まる砂でないとしない子や、下記にあるようなシステムトイレでも問題ない子もいます。
猫が行きたい時に行けて、気持よく排泄できるようなトイレというものは、意外と難しいものなのです。
そして人間のトイレに流せるような砂や最近はおから成分の砂も出てきています。
しかし、成分がおからだけに、砂を誤食する猫もいますので、自分の愛猫にあったトイレを探して下さい。
体内である程度水に溶けるものなら誤食しても排泄物と一緒に流れることがありますが、シリカゲル等の砂は決して溶けないので誤食には注意が必要です。
ひどい時は開腹手術をしなければならない場合もありますので、たかがトイレと思わず愛猫にあったトイレを選んであげて下さい。
そして猫は尿路結石が多いことでも有名です。
一般的に猫の尿の酸度は中性よりもやや酸性にあるのがよいとされています。
酸性になりすぎて出来てしまうシュウ酸カルシウム結石や、アルカリ性によって出来るストルバイト結石というものがあるのですが、それらの結石にならないように、肉眼で酸度の度合を確認するために、尿の酸度によって色が変わる専用の砂や、試験紙なども最近は出てきています。
トイレだけでなく、これらの物も活用すると肉眼で分かるので、未然に病気を防ぐことが出来ると思います。
それでも定期的に便や尿を動物病院で検査してもらうことをお勧めしますが、便に関しては固形なので採取しやすいのですが、尿はなかなかうまく採取することが出来ません。
おたまのようなものやお皿等で排尿の際に尿を受けたりするのが一般的ですが、下記のシステムトイレなどはマットやシートを外すとそこに尿がたまるのでスポイドで採取したり、カット綿に吸わせて採取したりします。
病院にその尿を持っていく場合、30分以内が理想とされていますが、それ以上かかる場合は冷蔵庫に保管することをお勧めします。
それでもなるべく1時間以内に持って行くのが最善だと言われています。
※花王の「ニャンとも清潔トイレ」や、ユニチャームの「デオトイレ」などは、脱臭マットやシーツをはずすとトレーに尿がたまるので、病気が気になるときに、尿量や尿の色を簡単にチェックできます。
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| 正常な状態の体温、心拍数、呼吸数を把握する
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愛猫の体温、脈拍、呼吸数なども平常時の状態がわかっていれば、様子がおかしいときにはかることで異常を確かめることもできます。
動物病院を受診したときには、これらの数値も当然はかりますが、病院では緊張したり興奮したりする猫も多く、また車等で病院に連れて行く時に車に酔ってしまったりと数値はだいぶ変わってくることがあります。
平常時の数値はいつも一緒にいる飼い主でないとなかなか測定することができません。
自宅でのはかり方を覚え、定期的にはかる習慣をつけておくとよいでしょう。
<体温の測り方:猫の体温38〜39℃前後>
猫の体温は、肛門に体温計を入れて直腸温をはかるのが一般的です。
愛猫の体をやさしく撫でてリラックスさせながら、動かないように体を押さえてシッポを持ち上げ、体温計を3〜5cmくらいゆっくり肛門へ挿入します。
体温計を水で少し濡らすかワセリンを塗ると、すべりがよくなって入りやすくなります。
慣れるまでは猫を落ち着かせる人と体温をはかる人の2人で協力してやるのもよいでしょう。
どうしても嫌がる場合は、太股のつけ根にはさんではかる方法もありますが、このときは0.5〜1℃低めになります。
体温計はペット専用のものも市販されていて、直腸温用だけでなく、耳ではかるタイプの体温計もあります。
人間用の体温計に専用のカバーを付けて、共有することもできますが、ペット専用の肛門に入れる場合の体温計は、人間用の体温計と違い、先が柔らかく曲がるようになっていますので、ペット専用をお勧めします。
使用後の体温計は、消毒用のアルコールを含ませたコットンで、隅々まで拭いてから保管しましょう。
また、普段のスキンシップで猫の体の温かさを指で覚えておくと、熱があるかどうかを判断する目安にもなります。
<脈拍のはかり方:猫の脈拍数:130〜160/分>
猫の脈拍は、足のつけ根の内側にある股動脈に、3本の指(人差し指、中指、薬指)を揃えて膝のほうから軽く当て、1分間の脈拍を数えます。
通常は一分間にどれくらい脈を打つのか測定しますが、15秒間測り、その数値を4倍して、一分間の脈拍数を計算しても良いでしょう。
脈拍数にもかなり個体差がありますが、子猫は多く年齢を重ねるにつれて少なくなります。
興奮・運動直後、食後、気温が高いなどでは、多くなりますので、平常時(リラックス状態)を選んで測定するようにしましょう。
平常時での測定が一番良いのですが、目安としていろんな場合に脈拍を測ってデータをとっておくというのも良いと思います。
気温の変化が著しい時、寝ている時、遊んだ後の興奮している時、ご飯を食べた後など、いろんなデータが病気になった時に役に立つかもしれません。
最近では安価で聴診器も購入できるようになりましたので、そちらを使うとより正確な音が聞こえるのでお勧めします。
股動脈で脈がとれない場合は、心臓に手を当て、心音ではかります。
猫の脇から手を入れて、両手で胸をつつむようにすると心音がわかりやすいでしょう。
<呼吸数の測り方:猫の呼吸数20〜30回/分>
1分間に胸が上下に動く回数を数えます。
通常の呼吸はある程度規則的で、ゆっくりしています。通常は20〜30回ですが、寝ているときなどは15回ぐらいの呼吸数が目安です。
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